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高校生のオーストラリア留学の持ち物・便利だったもの|お金の管理方法も

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オーストラリア留学で持っていたものをご紹介します。

初めから用意していたもの、途中で送ったものなどをご紹介します。

目次

SIMフリーのスマホ

SIMカード

留学先でWi-Fiが使えるようにするには、どうしたらいいかと考えた時に頭に浮かんだのは以下の4つです。

  1. 現在使用している携帯電話会社の海外パケットオプションを使用する
  2. 現地でSIMカードを購入し、スマホに入れて使用する
  3. Wi-Fiルーターをレンタルし利用する
  4. 現地でスマホのレンタルを利用する

スマホとWIFIルーターの2台を持ち歩くのも面倒。

現地でSIMカードを購入し、スマホに入れて使ったよ

※プリペイドのSIMカードを購入しました。

スマホは日本で使っているものを留学先でも使いたかったので、機種変更するタイミングでSIMフリーのスマホに買い替えました。

日本で使用していたSIMカードは、オーストラリア留学出発時にスマホから抜き現地で使用できないようにしました。

翌日、携帯電話会社に連絡をし電話番号の保管処理を行い、帰国時に電話番号保管解除を行っています。→長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除 | お客様サポート | NTTドコモ (nttdocomo.co.jp)

街に出かけた時にはWi-Fiは必要なこともありますし、ホームステイ先でもWi-Fiは必要になります(娘のホームステイ先は利用OKでした)。

Wi-Fi環境が整えば日本への連絡もメッセージやFaceTimeなどでできるのでお互いに安心できますよ。

学校到着時には、オーストラリアのOptus(オプタス)のSIMを購入しました。すぐに家に連絡ができてよかったよ

VISAデビットカード

デビットカード

オーストラリア留学に際し、お小遣いをどのようにして渡すのかを考えていました。

一括で現金を持たせるのは嫌だな

学校からもらった留学案内の資料にはキャッシュパスポートが便利との資料が入っていました。

このキャッシュパスポートは振込に手数料がかかり、現地で通貨の引き出しにも手数料がかかります。

そして日本国内では使えないため帰国したら解約することになりますが、チャージ金額が残っていたら自分の口座に振り込むために費用が発生します。

我が家にとっては使い勝手が悪いキャッシュパスポート…そこでVISAデビットを用意することにしました。

我が家が使ったのは「三井住友銀行のSMBCデビット」です。

デビットカードは、普通預金口座を持っている満15歳以上(中学生除く)なら作ることができます

デビットカードとは、利用と同時に自分の銀行口座から利用額が引落とされるカードです。

VISAカードの年会費もかかりませんし、お金は銀行口座に入金するだけなので手数料はいりません。

銀行のアプリでスマホから口座残高を見ることができます。

海外からでも口座残高をすぐに把握することができるので、口座残高の確認には手間がかかりません。

我が家の場合、娘はカードだけを持って留学に行き、私は娘の通帳に必要に応じて入金していました。

通帳記帳することでお小遣いを使いすぎていないかのチェックもできましたよ

帰国後はデビットカードの利便性の良さから、カードを使い続けています。

Visaデビットが申込できる銀行はこちらを見てくださいね↓

電子辞書

電子辞書

留学生活に必要な電子辞書。

学校内では、電子辞書以外の電子機器(スマホ、タブレット、パソコン等)は使用禁止です。

分からない単語はスマホで調べることができませんから電子辞書は必須アイテムです。

始めの数カ月は、家の中でも電子辞書を片手にホストファミリーと会話していたそうです。

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数か月後には、電子辞書に頼らず会話が出来るようになったそうですよ。

スマホを使うとGoogle翻訳に頼ってしまうので、スマホで英単語などを調べることはしなかったそうです。

パソコンやタブレット

学校の課題提出など、家で課題を行うことも多かったのでタブレットを持参しています。

洗濯関係

娘のホームステイ先では洗濯はしてもらえます。

ホストファミリー

下着と靴下は自分で洗濯してね

シャワーの時に、下着と靴下を一緒に洗っていました。

しかし、部屋に洗濯ものを干せるようなものがありませんでした。

近くのショッピングモールで洗濯ものが干せるものが見つからなかったから何か送って

100均で買った洗濯ばさみや伸び縮みするハンガー等、上記の写真のようなものを送っています。

折りたたみ式の洗面器も送りたかったのですが、以前ホームステイしていた人が置いていったものを使うとのこと。

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日焼け対策用品

生徒

オーストラリアは日差しが強いから、日焼け止めは必須です!

以前行われた留学説明会でプログラムに参加した生徒が力説していました。

オーストラリア到着後すぐにスーパーマーケットに買い物に行けるか分からないので、到着後1~2週間分の日用品は持って行っています

シャンプー、リンス、歯磨き用品、洗顔料、生理用品、など

日焼け止め

オーストラリアでも日焼け止めは購入できますが、肌に合うか分からないので持って行きました。

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サングラス

紫外線カット機能が付いたサングラスを購入しました。

学校でキャンプをしたり、サーフィンに行く機会があるのでサングラスは必要とのこと。

普通に街を歩くときでも、サングラスがあったほうが日光が目に入るのを防げるので1つ用意しておいたほうがいいアイテムだと思います。

帽子

帽子はキャンプなど外で過ごすときに必要にになるので、持って行きました。

家にあった帽子を持って行きました。

ラッシュガード・水着

海に行くことがあるということでしたので、水着とラッシュガードを持って行っています。

友達のホームステイ先には、プール付きのおうちもありました。

何度かホームステイ先に遊びに行き、プールで遊んでいるので水着は必需品でした。

オーストラリアでも購入できますが、サイズがあるか心配でしたので日本で購入したものを持って行きました。

UV加工されたパーカー

学校に行くときは制服ですが、私服の時に上に1枚羽織るものとしてUV加工されたパーカーを1枚入れました。

薄手のものでも1枚あれば、無いよりもいいだろうぐらいな感じです。

実際は、犬の散歩などでもよく着ていたとのことだったので、持って行って正解でした。

耳かき・爪切りなどの衛生用品

耳かきや爪切りなどは頻度よく使う用品なので、日本から持って行きました。

制服で着るワイシャツやジャケットのボタンが取れた時に必要となる、裁縫セットも持って行くと便利です。

生理用品(ナプキン・タンポン)なども日本から持って行きました。

荷物は航空機へ持ち込める物と、持ち込めない物があります。

詳しくは国土交通省ホームページの機内持込・お預け手荷物における危険物についてを参照してください。航空:機内持込・お預け手荷物における危険物について – 国土交通省 (mlit.go.jp)

泊りがけのキャンプなどもあったので折りたたみ式のコップは便利だったそうです。

歯磨きの時などにも使えますし、1つあると便利ですよ。

食べ物

オーストラリアの検疫は厳しいので、持って行く食品は気を付けたほうがいいです。

オーストラリアに入国される際に植物、動物、動植物でできた物品、特定の食品(例:乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品等)をお持ちの場合には、機内で配られる入国カードの該当欄に印をつけて必ず申告してください。すべての原材料に完全に火の通った市販のビスケットやケーキ、植物性の原材料のみを含む市販の麺類等の食品は、申告する必要はありません。入国カードは法的書類ですので、申告漏れや虚偽の申告があった場合には罰金・罰則が科されます。

在日オーストラリア大使館検疫 (embassy.gov.au)より引用

ホームステイ先でお米が出てこないことが多いので、お米好きな人は備蓄用品などに使われるアルファ米やレトルトのご飯パックを持って行くのがおすすめです。

日本からある程度持って行くと安心

ホームステイ先についてすぐショッピングモールに買い物に行けるかどうかはわかりません。

また、買い物に行くことができても必要なものが売っているかどうかはわかりません。

ある程度日本から持って行くことで数週間は安心して過ごせます。

その間、ゆっくりと留学生活に足りないものを現地で探せます。

衛生用品などは日本から使い慣れているものを持って行くとストレスなく過ごせますよ。

荷物がスーツケースに入らない時には、同じタイミングで学校に荷物が到着するように国際宅急便を利用して学校に荷物を送ることも考えたほうが良いかもしれません。

通信制高校選びは資料請求から

中高一貫校に通っていた中学3年生で起立性調節障害になった娘は、高校を内部進学せず通信制高校に進学し1年間のオーストラリア留学を経て卒業しました。

通信制高校は年々進化をし続けていて、個性豊かな学校が数多くあります。

通信制高校は全国に250以上あります。

1つの通信制高校に対し複数のキャンパスがあることで、全国各地に通信制高校はあります。

最近の通信制高校は専門学校のように専門性のある授業を組みこんでいる学校が多く、やりたいことが見つか可能性が高いです。

我が家の場合、通信制高校に入学したことで、友達や先生に恵まれ毎日楽しく高校生活を送ることができましたよ。

通える範囲にどのような通信制高校があるのか分からない場合には、以下のサイトから調べることができます。

通信制高校の資料請求、問い合わせ、個別相談申込、説明会予約申込などはこちらから

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