起立性調節障害の高校生:1年間のオーストラリア留学をするまでの経緯

オーストラリア留学

起立性調節障害の娘が約1年間オーストラリアに留学しました。

留学に至るまでの紆余曲折などを時系列で簡単に書いてみたいと思います。

  1. STEP

    高校進学後、学校内部で留学説明会があった

    高校入学後すぐに、保護者会と同時期に学校で留学についての説明会がありました。

    留学にまったく興味がない娘ですが、もしも「留学に行きたい!」と言われた時の為に説明会は参加しました。

    お話は聞いてみたものの「起立性調節障害の娘が留学に行くことができるのか?」と考えました。

    修学旅行などの短期の旅行とは異なり、異国の地で長期間の滞在は可能なのか?分からないことだらけでした。

    起立性調節障害の定期健診時に、病院の先生に相談したところ「本人次第で特に何をやったらダメという制約はありません」とのお話でした。

    起立性調節障害で留学に行ったら、留学先の気候が体調に合っていたせいか問題なく過ごせる人もたくさんいますよとのお話を聞きました。

  2. STEP

    高校1年生の夏休みに大学のオープンキャンパスに行き、大学での留学制度を知る

    高校の夏休みの宿題の1つに「大学のオープンキャンパスに2校以上いくこと」というのがありました。

    将来やりたいことが漠然としている中、どの大学にいったらよいのかまったく見当がつかない状態でした。

    「夏休みの宿題をこなすため」ぐらいの気持ちで、主だった大学のオープンキャンパスに行ってみました。

    私もオープンキャンパスに興味があったので、一緒に行き先生のお話を聞くことができました。

    話を聞いた大学では「大学には留学プログラムがあるので活用してほしい」という内容の話をされていました。

    大学も本格的に英語に力を入れているのだなというのをヒシヒシと感じました。

  3. STEP

    どの時点で留学するのが良いのか悩む

    お話を聞いたどの学部でも留学の話が出てきました。

    さすがに何度も留学の話を聞くと「留学は必要なの?留学すると考えた時に大学で留学をするのが本当に自分にとっていいタイミングなのか?」と考え考えはじめました。

    その頃は高校生活が楽しく、全く留学を考えていなかったのに、大学のオープンキャンパスで何度も言われることに悩み始めました。

    「それならば、高校で留学プログラムがあるのだから早めに留学したほうがいいのかな?」という思いが強くなっていったようです。

    留学行ってみようかな

  4. STEP

    娘と留学期間の意見が合わない

    主人も私も、留学をするなら若ければ若いほうが吸収がいいので、高校生の時に行くほうが良いと思っていました。

    留学期間は3ヶ月、長くても半年で帰国。長期の留学は嫌。

    娘の英語の実力から考えると、英語がスラスラ話せるようになるには半年では足りません。(主人は2年間の留学経験者なので、自分の体験をもとに考えています

    主人としては、期間ごとに話せるようになるレベルを娘に伝えていました。

    • 1ヶ月は長めの観光旅行
    • 3ヶ月は生活に慣れる期間
    • 半年ではペラペラにならない(生活が楽しくなってきたぐらい)
    • 1年は、ある程度は話せるレベル

    パパ

    パパ

    留学期間は後からでも変更できるから、よく考えるように

    とりあえず留学は半年と子どもには伝え、留学手続きを始めました。

  5. STEP

    高校1年の3学期からオーストラリア留学が決定

    体調次第では予定を無視して早く帰国してOK(体調第一)ということにして、留学に行きました。

    娘とオーストラリア留学前に約束したことがいくつかあります。

    • 留学期間はとりあえず半年(親としては1年希望)
    • 半年経過する時点で、さらに半年続けるか話し合う
    • 自分から積極的にホストファミリーと会話する
    • 自分から伝える努力をしないと何も伝わらないので、どんな小さなことでも話をする
    • ホストファミリーの人との約束事は必ず守る
    • 家の手伝いをすること
    • 問題が起きたら、すぐに周りの人に助けを求めること

    ホストファミリーとの会話はとても大事です。

    ホストファミリーと話をすれば、日常会話をすることになります。

    学校で使う会話とは異なる会話もできますし、話をすることでホストファミリーとも早く打ち解けることができます。

    家の手伝いも、「どうやったらいいの?」「何か手伝うことある?」と自分から聞くことでコミュニケーションもとれます。

    天気の話でも、学校の話でもなんでもよいので話をするようにしてねと伝えていました。

  6. STEP

    1年間のオーストラリア留学となる

    紆余曲折ありながらも1年間のオーストラリア留学となりました。

    1年間に及ぶオーストラリア留学生活はこちら↓

    IELTS

    オーストラリア留学中に現地でIELTSの受験をし、IELTS5.0を取得しました。

    帰国後の英検で2級を合格しました。

  7. STEP

    帰国後はネイティブキャンプが日課

    学校授業

    留学中の1年間は英語漬けの生活でしたが、日本に戻ってきて英語を話す機会がまったくなくなりました。

    学校に行けばネイティブの先生はいますが、先生も忙しいので毎日話をすることはできません。

    私自身が心配になり、学校の先生(担任が英語科)に相談したところ「シャドーイングをしたほうがいい」とのお話でしたが、娘に拒否されました。

    英会話だけでも続けて欲しいと考えネイティブキャンプを行うことにしました。

    始めはシブシブだった娘も、カリキュラムで楽しいものを見つけ(世界一周というカリキュラムがお気に入りです)毎日2つのカリキュラムを日課にして過ごしています。

    ネイティブキャンプは、英会話初心者から日常会話に問題のないTOEICハイスコアを目指す上級者まで、 それぞれのレベルで自由にカリキュラムを組めるオンライン英会話。
    予約不要で24時間365日好きな時にレッスンができるので、好きな時間にレッスンできるので忙しい高校生にも使いやすい仕組みになっています。

さいごに

起立性調節障害だから、あれもできない、これもできないと、できないことだらけでした。

体調が悪いからという理由で、学生生活がすべて奪われてしまったような日々を過ごしていました。

しかし、思い切ってオーストラリア留学をしたことで、留学期間の1年間だけは体調に悩まされること無く病気前の元気な娘に戻って生活をすることができました。

英語で結果を残して帰国したということも大きな成果の1つです。

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