起立性調節障害の娘の学校の行事参加。常に体調不良と隣り合わせ

学校生活では、行事がつきものです。

今までなら「楽しい・ワクワクする」という感情が多くポジティブでした。

しかし、朝から動けないということが、何か行うときに足かせになっていました。

私と娘の気持ちのずれ

娘が起立性調節障害になってからというもの、親の私は「大丈夫かな?参加できるかな?」とネガティブな感情が強くなり、娘自身は「どうしよう、やらないと学校の単位が…」と考えるようになりました。

親子で考えが異なるので、多少なりとも考え方でぶつかることがありました。

どこで折り合いをつけるのか?どこまでならOKなのか?を探っていました。

体調に関しては本人にしか分かりません。

しかし、親として(客観的に考えると)どんなことが気になっているのか、それにかかわる対策はなるべく把握しておく、対策を取るために何をしたらよいのか?ということを学校サイドに確認しなければならないということを娘には言うようにしていました。

特に、2学期は学校行事が目白押しです。

  • 夏休み中の夏期講習
  • 林間学校
  • 体育祭
  • 文化祭

1つ1つ、どのように過ごしたのかご紹介します。

スポンサーリンク

夏期講習

夏休みに入ってすぐ、1週間ほど学校で夏期講習があります。

全員強制参加で、朝も8時スタートと通常授業よりも早い時間から始まり、終わるのが午後3時ぐらいだったと思います。

教科は3科目で1コマが長い授業体系となっていました。

先生との三者面談時に疑問に思ってることを聞いてみました。

絶対参加しないとダメなのですか?スタート時間が始業時間よりも早いスタートですから参加は無理です。
この夏期講習は出席に数に含まれるのですか?

何しろ強制参加ですから、行かないという選択は本来ならありません。

こちらの質問に、先生は即答できないという回答でした。

この夏期講習で考えなければならないことは、大きく2つ。

  • 年間の出席日数に影響するのか?
  • 夏期講習の最後のテストは、通常の成績に反映されるのか?

夏休み前の時点で、すでに全体の3分の1は休んでいる状態でしたので出席日数はかなり気にしていました。

後日、夏期講習の欠席は、全体の出席日数には含まれないということが分かり、夏期講習は欠席としました。

ただし、夏休み明けのテストは夏期講習の内容も出るとのことでしたが、出席していないので点数が取れないのは仕方ないと考えることにしました。

スポンサーリンク

校外学習(林間学校)

校外学習は、4泊5日の日程です。

登山やサイクリングなど、体を使うアクティビティが数多く用意されています。

泊りがけということで、心配事だらけです。

  • 朝起きることができるのか?
  • 4泊もの間、体調は大丈夫なのか?
  • 途中で体調が悪くなった時は、どうなるのか?
  • もし、参加しないとなると、その時の対応はどうなるのか?

など、心配し始めたらきりがないぐらいです。

一つ一つ、確認をとり最終的にはさんかすることにしました。

しかし、毎日大丈夫なのか?という不安で仕方ありませんでした。

ちなみに、参加しない場合、午前中のみ学校で自習・午後は帰宅。
午前中も学校に行けなければ欠席扱い。
体調が悪くなったら、現地に親が迎えに行く。
ということを言われました。

午前中に学校に登校するのはまず無理なので、欠席扱いかなと思っていました。

娘の気持ちもありますから、「どうする?」と聞くと「行ってくる」と言うので、参加することにしました。

校外学習で登山などは、途中で歩けなくなり頂上をみることはできなかったなど、アクティビティも参加できる範囲で行ったそうです。

毎日緊張していたのだと思いますが、朝起きることもでき、なんとか4泊5日の日程をクラスの子と共に過ごすことができました。

家に帰ってきてからは、2~3日ぐらいは寝込んだままでした。

その間も学校はありましたから、当然欠席でしたが、いい思い出になったようです。

スポンサーリンク

体育祭

体育祭は、

  • 学年で行う種目には必ず出なければならない(騎馬戦)
  • 何か1つ競技に出なければならない

と、出席日数にカウントしてもらえないのです。

娘の場合、足がつっているという症状があり運動ができません。
そして、体育の授業は午前中ということもあり、出席していません。

事前に、一人ひとり参加競技について決めるときに、「〇ちゃんは、走る競技はダメだから、別なものね」と言ってくれたおかげで、足に負担のすくない競技(玉入れ)になりました。

中学最後の体育祭ということもあり、見にいっていました。

ただ、「本当に体育祭に参加して良かったのか?」と、思いながら見ている私がいました。

とても複雑な心境ですが、娘はクラスのみんなと同じことができるのが楽しいという感じです。

入退場では小走りですが、競技自体は激しい運動ではないので大丈夫でした。

ただし、全員強制参加のものは騎馬戦。

背が高いこともあり、騎馬(土台)のほうになりました。

案の定、終わった直後に足がつってしまい、足を引きずっていました。

声をかけると「足が痙攣しているから、これから保健室に行ってくる」というのです。

もちろん、保健室で休みましたが、肝心の担任と体育の先生(学年主任)にはこのことは報告されずにいました。

後日、三者面談で「体育祭で足のつりが酷くなり、保健室で休んでいた」ということを先生たちに伝えたら「あ、そうなの?言ってくれたらよかったのに」という返事でした。

先生には、体育祭の時に伝えているのですが…覚えていないのかな?先生同士の横のつながりも期待できない…ということをふつふつと思っていましたが「やはりそうか」と確信に変わりました。
娘の学校の場合、理解してくれる先生はいませんでした。

体育祭に参加した結果、足のつりが酷くなり歩くことができないのです。

ですので、学校に行くことはできませんし、ひたすら横になる日々でした。

体育祭に参加しなければ、出席日数は1で済みました。

しかし、参加したばかりに出席日数が複数日となりました。

参加・不参加のどちらにしたらよかったのか…答えが出ません。

行事に参加後は、体調不良ばかり

参加しないと、出席扱いにならない」…こう言われてしまうと、どうすることもできません。

その場所にいるだけなら出席扱いにできないということのようです。

(体育祭なら競技に出ないといけないということです。)

学校としては当然のことなのかもしれません。

しかし、そこから数日間、ピクリとも動かない子供を見ていると「本当に参加させて良かったのか?」とう気持ちにもなります。

楽しい思い出と、体が動かなくなることを引き換えにしなければならないのは辛いです。

体調不良になるのが分かっているのに、自分で調整できないのは今後困る…と改めて思い知りました。

気持ちが上がってしまって、調子が良いような気になってしまうと、その後の反動がものすごいことになります。

もう少し体調について、娘にも気を付けてもらいたいと思っています。



カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です