起立性調節障害になって買ったものと、使用したアプリがあります。
購入してみて(使ってみて)便利だったものは
- 血圧計
- 着圧ソックス
- 血圧計付き腕時計(スマートウォッチ)
- アプリ:超じぶん管理
- Z会の通信教育
です。一つ一つご紹介します。
目次
血圧計

起立性調節障害になって、学校をよく休むようになりました。
体調の事は心配です。
しかし、本当にだるすぎていけないのか、それとも単純に行きたくないのか(不登校なのか)の判断が私にはつきません。

学校の出席日数を考えると、少しでも動けるなら学校に行かないとまずいんじゃない?
(娘の通っていた学校では、出席日数をかなりきつく言われていました。遅刻しても学校にはなるべく行って欲しいと思っていました。)
そこで、我が家では血圧計を買いました。
毎日、朝起きた時に血圧を測り、本当に体調が悪いのかの判断をするためです。
毎日測っていくうちに、上の血圧が3桁(100以上)ないと、起き上がるのもやっとという感じだということが分かりました。
上の血圧が100以下の場合には通学途中で倒れると困るので、100以上になったら学校に行くようにしていました。
今日は行きたくないなぁ、休んじゃおうかなぁ‥‥

この言葉を言うときが本当に困ってしまいました。
体調が悪いから言っているのかの判断がつきません。
毎日続くと不登校になってしまうかも・・・という不安もあります。
血圧計があるおかげで、私自身が娘の体調を知るための一つの目安になったのは言うまでもありません。
私自身も、これから血圧計は必要になってくる(?)年齢です。
血圧計は一家に1台あってもいいなぁと思いました。
低血圧についてはオムロンの健康コラムも参考になりました。↓
着圧ソックス
娘の場合、足の痛みがあるときには「メディキュット」を履いています。
ひざ下タイプのものを購入し、体調に合わせて履くようにしています。
娘の希望で「つま先なし」のタイプを購入しました。
学校の靴下が白色なので黒のメディキュットはかなり目立ちますが、足の痛みを軽減するためには仕方ありません。
何度も履いていくうちに、本人も周りも気にならなくなったようです。

冬はタイツ着用なので、気になるのは夏服の時だけ!
夜、足の痛みがあるときには「寝ながらメディキュット」を使用。
娘は着圧ソックスを履くと楽になると言っていました。

足が大きいので、最近は男性用の血行を促すソックスも履きます
血圧計付き腕時計(スマートウオッチ)
使っていた腕時計が壊れてしまったタイミングで、血圧を測ることができる腕時計を購入しました。
(イメージとしては、上記のようなものです)
修学旅行など、学校で泊りがけの行事があるときなどは便利でした。
手軽に血圧測定ができるので、夜寝る時に腕時計をつけていれば朝もしっかり測れます。
娘は「なるべく小さくて、色は…」など、こだわりがあったようですが、とりあえず使ってみないとよくわからない。
大まかな血圧が測れるものがついていればいいと思い、安いものを購入した形となりました。
我が家が購入したときには、血圧が測れるものが少なかったです。(心拍が測れるものが主流な印象を受けました)

我が家が購入したときには、血圧が測れるものが少なかったです。(心拍が測れるものが主流な印象を受けました)
通常の血圧計と、血圧計付き腕時計を同じタイミングで測ってみると、毎回同じぐらい差が出ていました。(我が家が購入したものの場合)
腕時計型で測った場合には、おおよその値として判断することにしました。
睡眠モニター機能などがあると、ちゃんと寝られているのか等の判断もできます。
今使っているものが壊れてた時には、もう少し高性能のものを選んだほうがいいのかな?とも考えています。

オーストラリア留学にも持って行ったよ。
アプリ:超じぶん管理

「超じぶん管理」というアプリで毎日、体温と血圧と睡眠時間をアプリに記入していました。
このアプリのいいところは、自分で好きな項目を作ることができること。
我が家の場合、「学校に行った」という項目を作って、出席の管理をしていました。
手帳に書いておくのもいいのですが、病院の先生とお話するときに手帳を忘れてしまうことが多かったので、アプリにしたというわけです。
アプリを使うようになってから、血圧計はアプリ連動型にすればよかったと後悔しています。毎日の事なので入力忘れがありません。

アプリを使うようになってから、血圧計はアプリ連動型にすればよかったと後悔しています。毎日の事なので入力忘れがありません。
オムロンの場合、iPhone/Androidスマートフォン用の無料アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」にデータを転送すると、測定した毎日の血圧データをグラフで確認できます。
すべてのオムロンの血圧計についている機能ではないので、気になる人は購入時に注意してみてください。
病院の先生に見せるときは紙のほうが便利です。
どちらがいいのかは、ちょっと悩むところなのです。
Z会の通信教育

中高一貫校に通っていたため、同じ高校に進学するためには一定の成績が無いと進学できません。
起立性調節障害になってもしばらくは塾に通っていました。
塾を休みがちになってしまったのをきっかけに塾を辞めました。
ますます学校の勉強が分からなくなってしまう状態を防ぐために、Z会の通信教育を始めまました。
Z会の場合、学校の進度に合ったものを提供しています。
学校の授業と同じところが勉強できるのは助かりました。
資料請求はこちら↓
まとめ:起立性調節障害になってから購入したものやアプリなど
起立性調節障害になってから、いろいろなものを購入しました。
特に着圧ソックス(メディキュット)は、いろいろな種類を買いました。
必要に応じて使い分けることで、体が楽になる日もあるようです。