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オーストラリア留学3ヶ月目:効果がでた子とでない子の差はなに?

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高校1年生の冬からオーストラリア留学をした娘。

オーストラリア留学の3ヶ月目はどんな感じだったのか、娘にインタビューしました。

娘の学校の場合、3ヶ月で留学を終えて帰国する子もたくさんいました。

留学の結果(効果)が出たこと出なかった子の差は何だったのか?詳しく聞いてみました。

目次

日常生活

野生のカンガルー

上の写真は、犬の散歩の途中に野生のカンガルーに遭遇したときにスマホで撮ったものです。

かなり遠くからの撮影なので、ボケ気味ですが、留学中には何度も見たそうですよ。

留学3ヶ月目ともなると、ファミリーとの会話は辞書を使わなくなっていました。

なぜなら、毎日ファミリーと会話をしていると、会話でよく使う英単語やフレーズがはわかるようになり、スムーズに口から出るようになってきたからです。

1ヶ月半ぐらいで辞書を使わなくても何とかなりそうと思えて辞書をあまり使わなくなったよ

英語が通じる場面が増えたことで、自信がつき始めたのだと思います。

一緒に留学をした友達の話を聞くと、いろいろなファミリーがあるのがわかりました。

  • まったくしゃべらない家
  • 必要最低限しかしゃべらない家
  • 夕飯後1時間おしゃべりする時間がある家

ホームステイファミリーの家族構成や相性もありますが、コミュニケーションをとるようにすることで会話力が上がったようです。

ホームステイ先と相性が悪い場合には、ホームステイファミリーの変更をすることができました。変更には費用が発生しますが、よりよい環境に行くために変更している友達も数人いましたよ。

学校生活

毎日授業と宿題の日々で、英語力が伸びないととひたすら思う日々です。

小テストがあっても、点数が取れません。

テストの点数を見ては挫折し、勉強の繰り返しです。

泣きながら日本に電話をかけてきた日もありますし、テストの点数がよく上機嫌で電話をかけてくる日もありました。

今思えば、1年間を通じてこの繰り返しでした。

我が家の場合、iPhoneのFaceTimeを使って連絡を取り合っていました。

こちらから娘に連絡をすることは、最小限に抑えていました。(確認事項などの事務的なものが多かったです。)

家にかえってきて食事までの15分ぐらいの時間にfacetimeで連絡してたね

ちなみに、オーストラリアと日本の時差は1時間です。(オーストラリアのほうが先に進む)

3ヶ月で帰国する子の意識パターンは2つ

オーストラリアは3ヶ月以内の留学の場合、学生ビザがいらないので3ヶ月で帰国する子も多かったです。

3ヶ月の留学期間でも英語力を上げて帰国する子がいる一方、何も成果を得られないまま帰る子もいました。

大きく分けると

  • 英語の勉強をするというよりも「留学」に憧れていただけの子(毎日、帰国日をカウントダウンしていて「早く帰りたい」が口癖)
  • 3カ月という留学期間で英語力を必ず伸ばすという意思のある子

「限られた時間で最大限伸ばす」「少しでも英語で話せるようになりたい」など、留学の目的意識がはっきりしている子は、なにかしらの成果を残して帰っていっています

「留学行ってみたいなぁ」という漠然とした気持ちでで留学してしまった子は、「どれぐらい英語が話せるようになりたい」という目標がないまま留学したので、ショッピングモールに行っても注文しない、ホームステイファミリーとも話をしないなど、英語を話すことをしなかったそうです。

帰国までこの調子なので、英語を話せないまま帰国していきました。

留学3ヶ月で効果を出したいならこれが必要

留学で少しでも効果を出したいなら、留学の目的をはっきりさせることが必要です。

娘に「3ヶ月で留学の効果を出すために必要なものは何?」と聞いてみました。

  • 折れない心
  • 度胸
  • 日本の感覚を引きずらない(言わなくてもわかってもらえると思わない)
  • 留学の目的の為に突き進む気持ち

そして、早く現地に慣れるために英語力英語を聞き取れる耳とのこと。

3ヶ月という限られた時間しかないのなら、日本でできることはやっておいた方がいいです。

英語をしゃべっても、発音が悪いので聞き返されることなんて日常茶飯事。

学校の英語(文法や単語)ができても、実際に会話となると自分が伝えたいことが口から出てきません。

朝から晩まで英語漬けの生活を3カ月もすれば、英語がペラペラ話せるようになる」というのは幻想です。

アウトプットしない限り話せるようにはなりません。

オンライン英会話で事前準備

少しでも英会話に慣れる・英語に耳を慣れさせるのであれば、オンライン英会話がおすすめです。

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レッスンは24時間365日好きな時に利用することができます。

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まとめ:少しでも準備できることは日本でもする

オーストラリア留学をしたら急に英語を話せるわけではありません。

日本でできることがあれば少しでもやっておくと留学が楽しくなります。

楽しくするには多くの人との交流すること、それには英会話ができることが重要です。

英語ができるようになりたい

娘の場合、英文法はぐちゃぐちゃ、知っている単語数も少なめでしたがどんどんアウトプットすることで、少しずつ上達することができました。

学校の送り迎えはホストファミリーとの車中での会話、食事をしながらの会話が家でのアウトプットです。

英会話を日本でやってから留学にいったら上達は早かったと思う

留学までに時間があるなら、オンライン英会話でバンバン練習すると自信がつきますよ。

通信制高校選びは資料請求から

中高一貫校に通っていた中学3年生で起立性調節障害になった娘は、高校を内部進学せず通信制高校に進学し1年間のオーストラリア留学を経て卒業しました。

通信制高校は年々進化をし続けていて、個性豊かな学校が数多くあります。

通信制高校は全国に250以上あり、1校当たり複数のキャンパスがあるので全国各地に通信制高校はあります。

最近の通信制高校は専門学校のように専門性のある授業も組みこんでいる学校が多く、やりたいことが見つかるのではないでしょうか。

我が家の場合、通信制高校に入ったことで、友達や先生に恵まれ毎日楽しく高校生活を送ることができましたよ。

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