娘が通っている通信制高校の留学のプログラムを使って、オーストラリア留学をしました。
オーストラリア留学前に病院の先生に留学についてお話を聞き、診断書などを作成していただきました。
娘がオーストラリア留学をするにあたり体調面の不安、留学中の体調はどうだったのかをお伝えします。
オーストラリアでの生活は、日本より楽だった~。起立性調整障害の症状は出なかったよ
留学について病院の先生に聞いてみる
起立性調節障害で受診している病院は、毎月受診をしているわけではありません。
学校の授業や学校行事をなるべく欠席しないように、学校の予定表と照らし合わせながら受診するので2~3カ月に1回の割合になってしまいます。
高校で留学説明会があった後の病院での受診で、病院の先生に、留学は可能なのかどうか、今まで留学に行っている人はいるのかなど聞くことができました。
起立性調節障害でも留学できますか?オーストラリア留学を考えているんですけど・・・
診察している人でも留学に行っている人はたくさんいますよ。帰国後、診察に来てお話を聞くと、留学で体調がよくなっている人が多いですよ!
留学先は、オーストラリアの他にもニュージーランドなどさまざまな国に行っているとのこと。
オーストラリアに留学したお子さんの話を聞いたら、気候が合っているのか体調面は楽だったみたいですよ!
娘が起き上がれなかったときで多かったのは、気圧が不安定な時や天気が悪い時です。
オーストラリアの気候を調べると、1年中温暖で過ごしやすそうではあります。
これなら留学に行っても大丈夫かもしれないと思いました。
留学もいいんじゃない?
お母さん、何言ってんの?
留学に前向きなのは私で、娘はそれほどでもありませんでした。
しかし、大学のオープンキャンパスに参加したことをきっかけに海外留学を考え始めました。
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健康について細かく記載
なんやかんやありつつオーストラリア留学することになりました。
オーストラリア留学にあたり、いろいろな提出物があります。
例えば、以下のようなものになります。
- ホームステイ申込書
- アレルギーに関すること
- 健康上の問題
そして、「現在何かしらの診断・治療を受けている場合、医師からの診断書の提出をしてください」との文言がありました。
長い期間生活をしていくうえで、健康上の問題は影響が出てきます。
娘はアレルギーはありませんが、健康上の問題として起立性調節障害があります。
起立性調節障害の日本語の資料(WEBから抜粋したもの)と、娘の状態を記載したものを提出しました。
天気が悪い日には体調が悪くなりやすく寝ていることが多いなど、詳細に記載しました。
起立性調節障害と娘の健康に関することを詳細に書くことで、娘にあったホームステイ先に出会えることを期待していました。
また、起立性調節障害で受診している病院の先生にお願いして診断書を書いていただき提出もしています。
休日には何をして過ごすのが好きかという質問があったので「寝る」と書きました。
ホームステイ先はお昼寝タイムがある家になっていましたよ
オーストラリア留学期間は体調がよかった
オーストラリア留学中は、起立性調節障害だと思えるような体調の悪さはなかったようです。
生理痛やお腹の調子が悪いとか熱っぽいとかで、学校を休むことはあったよ
一度体調が悪かった時に学校に行き、保健室で休んでいたら「体調が悪いなら無理して学校に来るな」と先生にいわれたとのこと。
体調悪い時は学校に行くのをやめた。日本とは違うんだね
日本に帰国してからの体調ですが、留学に行く前とあまり変わらない感じです。
娘は「気温と湿度の違いもあるかもなあ」とのことでした。
オーストラリアは体調が楽だったよ~
高校での留学は環境を変えられたので結果的によかった
娘の場合、通信制高校の留学プログラムを使って1年間のオーストラリア留学をしました。
オーストラリアでの留学期間は体調もよく元気に過ごし、英語力もあがり有意義な1年間を過ごせました。
通信制高校には希望者が海外留学ができる高校がたくさんあります。
全日制の高校で留学するなら留年を覚悟しなければならない場合も多いですが、娘の場合学校の留学プログラムを利用することで留年せずに卒業することができました。
留学場所、留学期間は学校によってさまざまです。
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