中学3年生の時に起立性調節障害になったときの状態と、その後専門医の先生にかかるまでの大まかな経緯です。
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中学3年生4月:体調異変
「体がだるい」と言うので、かかりつけ医に診察してもらう。
喉が腫れていたこともあり「風邪」の診断となる。
しかし、何日経っても「体がだるい」という症状は改善しないままGWを迎える。(学校には行くが毎日ではない)
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中学3年生:5月
GWが終わっても体調が良くならない。
かかりつけ医の先生から「思春期特有の病気の可能性」を言われ、他の病院で見てもらうように言われる。
紹介状をいただき、近所の中規模病院に行く。
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中学3年生:5月
小児科で診察していただき、「起立性調節障害」という結果が出る。(問診と簡単な検査)
薬を処方していただき、様子見となる。
この薬を飲んで足がつるようになり、服用中止。
漢方薬に切替える。
診察の結果、血圧が低いということが分かった。
血圧を毎日計測できるように血圧計を購入する。(学校さぼり防止のためもありました)
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中学3年生:6月
足のつりが治らず痛みがひどいので、着圧ソックスを履くようになる。
家ではお灸をしたりマッサージをしたり、できることをやってみる。
梅雨の時期ということもあり、体調が悪化。
学校の登校が全くできなくなる。
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中学3年生:7月~
歩けないほどの痛みが続くので、先生に相談すると整形外科の受診を進められる。
しかし、検査しても原因が分からず様子見となってしまう。(整形外科の先生は起立性調節障害とう病気を知らないので説明が大変)
このことから、起立性調節障害の専門医の先生に診てもらうほうが原因がはっきりするのではないかと考え、起立性調節障害の専門医の先生を探し始める。
起立性調節障害の専門医の先生を見つけることができたが、診察まで2か月待ちとのこと。予約をとり通っていた病院で紹介状をいただく。
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中学3年生:9月~
起立性調節障害の専門医の先生の診察と新起立試験など、その他各種の検査を行い、娘のサブタイプなど、その他いろいろなことがわかった。
前の病院でいただいた血圧を上げる薬で体調が悪くなったので、漢方薬を服用することが決まる。
足のつりに関しては起立性調節障害は関係ない様子。
原因はいまだにわからないが、足のつりは今もある。
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通信制高校入学
通信制高校に入学し、今までとは違って時間に余裕が生まれたことにより症状が緩和して気がするが、実際のところ良く分からない。
忙しい日が続くと、朝起きれない日が続くようになる。
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高校の体育祭で熱中症になる
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高校生活中、1年間オーストラリアに留学に行く
高校1年生の冬から1年間、オーストラリアに留学しました。
1年間のオーストラリア生活では、日本で生活している時と比べて体調が良かったようで、寝込むことはありませんでした。
オーストラリアの気候が合っていたのかもしれません。
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その後~現在
日本に帰国後も、病院には通院しています。
日本に帰国した娘の様子を見ていると、天気が悪いと起きれないところを見ると、気候の影響は少なからずありそうだなと感じます。