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中高一貫校通いの起立性調節障害の娘、高校受験の理由は?いつ、どう学校に伝えた?

中学3年生の時に、起立性調節障害になった娘。

起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)は、思春期前後の小児に多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。

起立性調節障害 (きりつせいちょうせつしょうがい) | 済生会 (saiseikai.or.jp)より引用

中高一貫校に在籍していましたが、いつまで経っても体調が良くなる気配がありません。

中学校も午後からしか登校できず、出席日数や成績も苦しく、学校への不信感も重なり、同高校への内部進学をやめました。

高校は全日制の通信制高校へ進学しようと学校にお話をしました。

願書提出のための書類をお願いするも「前例がない」といったん保留される形になりました。

目次

中学3年の秋に中学校の先生と面談

中学の先生との面談内容は、中学3年の9月末に予定をしていました。

出席日数や成績などが厳しくなってきたことで、今後の学校生活について相談する予定でした。

しかし、学校の面談前に「起立性調節障害の進学相談会」に参加したことで、通信制高校への高校進学を決めた娘。

どんなセミナーなのか気になる人はこちら↓

予定していた面談内容を変え、高校受験の話をすることにしました。

面談日の2日前ぐらいに、通信制高校へ進学することを決めたので先生には当日話しました

面談

参加者は担任、学年主任、娘、私の4人です。

面談が始まると、すぐに以下のようなことを私から先生にお話しました。

今日の面談は、高校進学の件で伺いました。
このままでは、同高校に進学するのは無理なので、娘と話し合った結果、通信高校に進学することにしました。

「願書提出のため必要書類があるので記入をお願いします」と言いました。

当然のことですが、先生方は突然の高校受験(それも通信制)の話に困惑していました。

学年主任

高校に進学していないのに、なんで通信制高校を選ぶの?

先生にはっきりと「この学校でなければならない理由がみつからない」とはいえません。

そして、起立性調節障害のことについても、今までの対応を見る限り理解してもらうのは無理だと感じていました。

何を行っても先生方は私たちの考えに納得することはないので、理由の中から1つだけ伝えることにしました。

学校に通いたいけれども、体の調子が良くならないので身体がつらいので通学は無理。内部進学せず家から近い通信制高校へ進学したい

実際には、もっと話していますが簡潔に言えばこちらのようなことです。

娘は高校に入り心機一転、4月から新しい環境でやっていきたいとおもっていました。

しかし先生は「まだ内部進級できないと決まっていないのになぜ今?」と不思議がっていました。

内部進学について詳しく聞いた時に、高校進学できるかどうか決まるのは3学期の成績が出てからといっていました。

学年主任

内部進学できるように学校に来てください。成績もギリギリでよいのでとってください。いままでいた同じ病気の子もやっています

先生は「他の子ができたのだから、やるのは当たり前。この学校に通いたいのでしょ」と思っています。

中3の3学期になって「成績が足らないので、内部進学はできません」となったらどうするの?

春休みから高校を探すの?ありえない提案をしてくるなと思っていました。

学年主任

高校進学についてのサポートは一切しません、そのつもりで

先生にとっては内部進学しない生徒のことは、どうでもよいのでしょう。

「サポートは一切しない」という意味はなんなのか?はっきりと言ってもらうことはできませんでした。

高校受験のための試験勉強の事だとしたら頼ることはしませんし、そもそも学校に行く回数も少ないので学校に行けるなら高校受験するという選択を取っていません。

私たちとしては「書類を書いてもらうことが高校を受験するためのサポート」であって、それ以上の事はそもそも望んでもいません。

娘がいた学校は進学校でしたので「優秀な生徒ではなければ手をかける必要はないのは当然」ということなのかもしれません。

学校にとってメリットのある有名大学に入りそうな成績のある子なら、どのような状態でも力を入れて指導するのでしょう。

成績も出席日数もギリギリ、今後内部進学することもなさそうな娘には、これからの時間を割くのは学校にとっても教師にとってもメリットがないと思ったのかもしれません。

メリットがあるとすれば、生徒一人分の授業料(収入)が確保できる点ぐらいでしょうか。

そして、内部進学できるように学校にきて高校卒業まで頑張れと言う。

起立性調節障害は根性論でなんとかなるものではないのに・・・全くわかってもらえない

先生と娘、先生と私とでは、病気、学校生活、体調、今後の生活など、1つ1つの前提となる考え方が違うので理解しあうのは無理なのですよね。

「前例がないから対応が難しい」ってなんだ?

娘が受験しようとしていた通信制高校は、通っていた中高一貫校から今までに何人も転入している学校です。

しかし娘のように高校入学時から選んだ人はいないとのこと。(この時点では、本当かどうかわからなかった)

学年主任

(受験を予定していた)通信高校進学については前例がないので各所に確認を取ってみないと書類作成ができるかわからない

高校受験に必要な書類作成については難色を示され、いろいろと「多分無理かな~」という雰囲気を出されます。

創立して数十年以上経っている学校ですので、高校は別の高校に行く人は何人もいたはずです。

皆さん同じような対応をされていたのかな?

学校側の対応の悪さに不信感が募ります。

学年主任

対応できるように善処しますが、答えがいつ出るかわかりません

学校からの回答待ちという状況になりました。

その後、学校から高校進学のための提出書類をいただけ、締切日までになんとか出すことができました。

学年主任

生徒会活動もしていたことも評価して、今回は特別に対応しました

なんだか‥‥ね。

毎回面談後には、モヤモヤと後味が悪いと感じる言葉をいただいて帰りました。

その場だけの学校の対応はどうなのか?

娘は無事に中高一貫校を卒業し、合格した全日制の通信制高校へ進学しました。

中学校の卒業式で十数人は内部進学をしていないことがわかりました。

娘とは違う通信制高校へ進学している子もいれば、私立の高校へ進学した子もいます。

内部進学していない人がたくさんいるのにな~、娘の事が気に入らなかったのかな

中学時代の先生の対応は何だったのか?嫌がらせだったのか?嘘をつかれたのか?今となってはわかりません。

内部進学しなくて良かった

内部進学せず通信制高校に通ってよかったと思っています。

先生や生徒も病気に関して理解があるのでストレスのない環境で過ごすことができました。

新たなチャレンジとして、オーストラリア留学もしました。

内部進学なら留学はできませんし、留学したとしても留年扱いとなるので行っていないと思います。

娘の場合は、通信制高校への入学が環境を変える最善策だったと感じています。

通信制高校選びは資料請求から

中高一貫校に通っていた中学3年生で起立性調節障害になった娘は、高校を内部進学せず通信制高校に進学し1年間のオーストラリア留学を経て卒業しました。

通信制高校は年々進化をし続けていて、個性豊かな学校が数多くあります。

通信制高校は全国に250以上あり、1校当たり複数のキャンパスがあるので全国各地に通信制高校はあります。

最近の通信制高校は専門学校のように専門性のある授業も組みこんでいる学校が多く、やりたいことが見つかるのではないでしょうか。

我が家の場合、通信制高校に入ったことで、友達や先生に恵まれ毎日楽しく高校生活を送ることができましたよ。

通える範囲にどのような通信制高校があるのか分からない場合には、【通信制高校比較サイト】からの資料請求が便利です。

通信制高校の資料請求、問い合わせ、個別相談申込、説明会予約申込などはこちらから

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