中高一貫校の中学3年生の時に、起立性調節障害になった娘。
娘は、家から近い通信制高校に進学することを決めました。
クラスに数人いた起立性調節障害の友達は、そのまま同高校に進学していました。
目次
中高一貫校に進学した起立性調節障害の友達はどうなった?

通信制高校に入った娘は、中学の時に在籍していた中高一貫校の文化祭に行きました。
仲の良かった友達が「文化祭があるからおいでよ」と誘ってくれたのがきっかけです。
数人いた起立性調節障害の友達の中でも、ひどい状況の子は、
「もう、出席日数が危ないんだよね」
「学校を休むのも、計画的に行わないと退学になりそう。かなりヤバい」
と言っていたそうです。
その後どうなったのかは連絡を取っていないので分かりませんが、無事に進級できているといいなと思います。
そのほかの友達は?

病院で受診はしていないものの「自分は起立性調節障害なのではないか」と思っている友達も、そのまま高校に進学していました。
今のところ、なんとか通学しているとのことでした。
「体調は相変わらずなんだけどね~」とのこと。
なんとか学校生活の折り合いをつけながら、友達たちは頑張っているようでした。
娘は通信制高校にして、良かったと思っている

中学時代の友達の話を聞いて、一言。

通信制高校にして良かったよ~♪
もちろん勉強面だけを考えると、中高一貫校と比較にならないほどゆっくりペースです。
中高一貫校時代のような莫大な宿題量もありませんので、勉強に追われるということは無くなりました。
中学時代にすでに高校分野の授業を行っていたので、高校の授業は復習のような単元もあるそうです。
通信制高校にして良かったことは、体の負担と精神的な負担が減ったこと。
娘の場合、家から近い学校を選んだので、十分な睡眠時間が取れるようになりました。
体が辛ければ睡眠時間をたくさん取ることができます。
とはいえ、体が辛くなるようなことは通信制高校になってからは、めったに起きないのですが‥‥
体力面ではかなり改善されてきていると感じています。
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