中高一貫校の高校に進学しようと思っていた娘。
しかし、起立性調節障害の進学セミナーを聞いてからは、考えが変わってきたようでした。
高校(進路)について本格的に考える
進路支援フォーラムでは、起立性調節障害でも無理なく通える学校があることがわかりました。
それが通信制高校だったのです。
制服を着て学校に通いたい
娘は「制服を着て高校に通い、友達とおしゃべりをして過ごす」という普通の学校生活を望んでいました。
調べてみると通信制高校も、制服を着て学校に登校できる通学型があることがわかりました。
全日制高校のように学校に通える学校があることを知り前向きに考えられるようになりました。
不確実な中高一貫校の内部進学よりも、さっさと次のステップに進んでしまうほうが気が楽です。
どちらにしろ高校進学は避けて通れない話です。
通信制高校の資料を見ることで学校の特徴や場所など細かなことがわかりました。
通信制高校の場所は、駅から近い学校も数多くありました。
思っていたよりも多く通信制高校があることにビックリ!
通信制高校の本もあります
自宅からなるべく近い通信制高校
通学していた中高一貫校は、自宅から教室まで1時間半以上かかる距離にありました。
体調面を考えると、なるべく通学に体力を奪われれないように、通信制高校は自宅から近い場所で探すことにしました。
調べていくうちに、通学型からWEB型に変更できる学校も数多くあることがわかりました。
- 万が一、体調が悪くなってもWEB型に変更できる
- 体調がよく学校に通えるのであれば、そのまま通学できる
家から近く、通学とWEBの両方に対応可能なら、体に負担が少なく高校生活がおくれるのではないかと考えました。
それなら、高校は通信制にする。
4月入学なら友達も作りやすいかもしれないね
内部進学を利用して高校に進学することを考え始めていた時
クラスの〇〇ちゃんが通信制高校に行くって。本人が言ってた
〇〇ちゃんは普通の子、学校に魅力を感じず通信制高校に行くことをすでに決めていたのです。
友達の話を聞いたこともありこの日を境に、内部進学をやめ通信制高校に行くことを本気で考えはじめました。
願書の出願期間が迫っている!
通信制高校の資料を見ながら、子どもが通えそうな学校を見つけることができました。
数回ある出願期限や試験日などを調べると、最短の願書提出日まで残りが1カ月も無いことがわかりました。
高校はなるべく早く決めたい
体調面もあるから、なるべく早く受験したほうがいいね
体調が悪く受験できなくても、後日再度チャレンジできる余裕は持っておきたかったので、高校進学の話をどんどん進めることにしました。
高校を受験するとなれば、書類等の関係で中学の先生との話し合いをする必要があります。
別件(今後の中学校生活について)で、かなり前に中学の先生にはアポイントを取っていたのですが、娘と相談して、通信制高校受験に関する内容に変更することにしました。
早く話をしをしないと先に進むことができません。
受験に必要な書類を書いてもらえるか、心配な面がたくさんあります。
高校進学は避けては通れない道なので、何を言われても大丈夫なように準備をして面談に臨みました。
コメント